ご当地グルメ?石川県の上空3000メートルで漂っていた菌で作った「そらなっとう」

 黄砂が運ぶ細菌の調査をしている金沢大の研究チームが、石川県・能登半島上空約3000メートルで採取した菌を使った納豆「そらなっとう」を開発したそうだ。この納豆は「そらなっとう」と命名され、「納豆の日」の7月10日から金沢大学の生協食堂で1つ50円で試験販売されている。  金沢大学の黄砂研究チームはこれまでに、珠洲市や中国・敦煌で、気球や飛行機などを使っ て上空の大気を採取しており、金大理工研究域物質化学類 の牧輝弥准教授らがこの大気を分析した結果、20~40種類の細菌が含まれており、その中 に納豆菌と同じ種類の「バチルス・サブチリス」があることが確認された。 d10dcaf5.jpg  牧准教授は、黄砂の有効利用策として、菌を使った納豆製造に着手。実験を繰り返し、 市販の製品と遜色のない味の納豆ができることが分かった。

 その後、商品化を進めるため、金城納豆食品に複数種の菌を持ち込んで共同実験を始め た。菌によって仕上がりが微妙に異なる中、最も粘りが強く、味が良かったのが、201 0年3月に珠洲上空で取れた菌を使った納豆だった。マグネシウムやカルシウムなども通常の納豆より多く含まれ、栄養面も優れているという。
 牧准教授によると、黄砂には発がん性のある「多環芳香族炭化水素(PAH)」など健康被害のある物質が付着しているが、バチルス・サブチリスには毒性がないことが分かっ ており、商品化にはまったく問題はないという。

 珠洲上空の細菌と県産大豆を使った地元の材料だけで作られた新商品「そらなっとう」 。牧准教授は「研究の副産物だが味には自信あり、県内に広めて地産地消に貢献したい」 と話した。

「そらなっとう」で話題の牧(まき)准教授に突撃取材
 納豆菌の学名はバチルス・サブチリス・ナットー(Bacillus subtilis var. natto)。枯草菌のグループに属している。ご家庭の食卓でとってもなじみのある納豆菌だが、実はこの菌、とてつもなく恐ろしいやつらなのだそうだ。  納豆菌は栄養不足になると芽胞を形成するのだが、この芽胞のスペックは半端ではなく、まさに不死身ともいえる、驚異的な耐性能力があるという。

・栄養源なしで100万年以上生きると推測されている。 ・100oCで煮沸しても死なない。 ・人間の致死量のおよそ3000倍のガンマ線量(1万グレイ以上)を照射されても生き残る。 ・紫外線にも強い。 ・超真空にも耐えられる。

 まるでクマムシレベルの最強伝説を誇る納豆菌だが、宇宙空間にさらしても死なない納豆菌は、長い惑星間飛行の末に地球にたどり着いたエイリアンだという説もあるそうなんだ。詳しくは上記リンク先のむしブロ+さんのブログを見ていただくことにして、とりあえず朝ごはんの納豆をおいしくいただくことにしようそうしよう。 3000Mというと富士山(3776M)より 少し低い位ですね そこでも生きてるって本当にクマムシレベルですね(;´∀`) ではまた今度(`・ω・´)ゞ http://karapaia.livedoor.biz/archives/52098466.html